最深部の網膜にアプローチする「六層連動操法」で
慢性的な腰や肩の痛みを根本からスッキリと解消

“一番大切なのは健康”と考えるようになり、人材業から整体師としてスタート

2022年4月に京王新線初台駅北口に「初台メディカルラボ整体院」を共同開院した菅原廉先生。大学卒業後、人材業界でキャリアアドバイザーとして実績を残していたなかで「仕事が忙しくて健康ではなくなった」「健康ではないからこそ仕事が限られてしまう」という現実と、少子高齢化、社会保障、医療と介護問題などが今の日本が抱えている現状だと実感。「仕事を紹介するだけでは人々幸せにすることはできない。予防医学、東洋医学で〝治せる先生になりたい〟と思ったのがこの世界に入ったきっかけです」。一番大切なのは健康と考えるようになり、人材業からウィンキューブホールディングスに入社。整体師としてのスタートを切った。

テコの力を使って深層筋膜の癒着を緩めてとかし、筋肉や関節の動きを本来のものに

当初の施術は、筋肉をほぐす、ストレッチという方法では「治らない患者さんがいる」と気づき、「原因をちゃんと見つけてあげて対処する方法があるはずだ」と思い始め、「六層連動操法」と出会って採用することにした。この施術の目的は「痛みの原因となる身体の可動域に制限をかけている関節、骨膜、靭帯の癒着をとってあげること」で、ゆがみを整え筋肉の攣縮（硬さ）をとることによって、関節の可動域を広げ、慢性的なこり、痛みを改善させる独自の手技療法だ。

患者さんは、首・肩・腰・ひざの痛みなどを改善するために様々なマッサージ、整体・整骨院に通うが痛みが元に戻ってしまう、病院・整形外科に長年通い続け、薬でしのいでいるものの“痛み”と一生付き合っていかなければならないという方が数多く来院。

40～60代が最も多く、60％が女性。「デスクワークの方、健康で生活していきたいという高齢者がたくさんいらっしゃいます」。
営業時間も月曜から金曜までは22時までと、サラリーマンも帰宅前に行けるのもうれしい。

問診にもこだわりがある。「どこがどうなっているのか」「日常生活ではどうお悩みか」など、しっかりとしたカウンセリング。そこから、どんな因果関係で原因があるのかを深掘りして原因を見つけ出し、どこが癒着しているのかを確認したのちに施術を行う。

この施術は、関節を曲げたり伸ばしたりするのでストレッチのようだが、原理は異なる。テコの原理の作用を使って、深層部から固まっている筋膜を緩めて、何層にも重なった深層筋膜の癒着（コリのようなイメージ）を内側からとかしていき、筋肉や関節の動きを本来のものへと導く。そうすることで、どこへ行っても長年よくならなかった“痛み”が短時間で改善。

「1回で変化を感じられる方はかなり多くいらっしゃいますが、再発しない身体をつくるために数回は通い続けていただけると一層効果があります」。マッサージや慰安行為は一切行わず、原因を的確に見つけ出し、痛みを取り除いていくので施術時間は短く30分くらい。「気持ちよさというよりも痛みからの解放、健康な日常生活に向けてのアプローチとなります」。肩こりなど痛みよっては２回の施術で２回通うだけで改善。「今まで通っても治らなかった腰や肩の痛みがよくなり、仕事中のつらさがなくなり、身体のゆがみがなくなった」（38歳女性）と患者さんからの感謝の声も多い。

肩こり、腰痛、ひざ痛……整形外科に通ってもなぜ症状が改善しないのか

来院する患者さんの多くが「整形外科に通っても症状が改善しない」という経験をもち、「整形外科に行けばどんな症状もよくなる」と思っていたというが、なぜよくならなかったのか。

病院・整形外科では、痛みの症状に対し、レントゲン撮影を行ってから、薬と湿布などの処方をメインにして、理学療法師によるリハビリを行い、通い始めると症状の程度に関わらず、様子見になってしまうことがほとんどで、慢性痛を治すための治療アプローチを行っていない。結局、整形外科で揉んだり、電気をかけたりしても、慢性的な痛みの原因が深部にある場合は、治療アプローチする原因部分が違うため、根本改善に至らない。

整形外科で対応できない慢性痛を改善するという領域がこの院で行う手技療法だ。多くの治療院も表面に近い表層部に近いところまでしか対処することができず、その場では「よくなった」と体感してもすぐにもとへと戻ってしまい、いつまでもよくならず再び痛みに悩まされてしまうのだ。

関節をゆるめ、整え、筋肉へアプローチする独自の整体。「再発しないように症状の原因を根本的にお伝えし、『六層連動操法』で崩れてしまった身体のバランスを取り戻し、自然治癒力を上げるお手伝いをさせてください」と菅原先生は患者さんの健康を全力でサポート。治す術がないと見放された〝痛み〟を、これまでの治療法とはまったく違う新しいアプローチで終わりに
しませんか？